軽症から重症まで、
どんな症例にも
落ち着いて対処できる
医師としての強みと
自信を養う3年間
内科外科を問わず軽症から重症まで様々な症例ケースが豊富にあり、積極的に手技の経験、習得をめざすことのできる名古屋掖済会病院。熱心な指導医が数多く在籍し、専攻医としての十分なトレーニングを積むことができる環境です。現在当院では「救急科」「内科」「外科」の3つの専攻医研修プログラムを実施しており、3年間におよぶ実践的な研修期間を通して自信を養い、どんな症例に出会っても落ち着いて対処できる医師を育成しています。
「断らない救急」を掲げ、一次、二次、三次のあらゆる急患を24時問365日受け入れている名古屋液済会病院。救命救急を実地に学べるのが特徴ですが「将来どんな診療科に進むとしても、まずは目の前で苦しんでいる人を救う判断力とスキルを体得したい」という多くの研修医から選ばれています。
研修医を医療チームの一員として迎える当院では、手技を見て終わりではなく、積極的に治療に参加させる方針です。例えば、採血や腰椎穿刺、胸腔トロッカー、静脈カテーテルなどの手技においても、「やったことがあるレベル」ではなく「できるレベル」まで、繰り返し何度も実践できる環境です。
当院で学べるのは、職種、世代、診療科の間に壁がない、患者さまファーストの医療です。科の異なる医師同士が、廊下ですれ違いさまに症例について相談するといった光景も、当院に根付く伝統風土。他科の医師も、メディカルスタッフも、上級医も、聞かれれば親切に答えるのが当たり前です。
藤田医科大学卒
I・T
救急は忙しく、老若男女様々な患者さまが来院されます。実践数がとにかく多いので、あらゆる手技に対して自然と熟練さが増したように感じます。百聞は一見に如かず！ぜひ見学に来てください！
宮崎大学卒
T・H
症例の数には困らない病院です。中には「この主訴はどうすれば…」という難しい症例にも遭遇しますが、１人きりで悩むことなく、先輩ドクターも一緒に考えてくださいるのでありがたいです。
信州大学卒
M・S
経験を積むことで重症患者を診察する際の動揺も少なくなりました。救急外来でゃ一次から三次まで断らない病院のため、よくある疾患から珍しい疾患まで多くの症例を経験できます。
研修医の成長を支えるのは総勢60名を超える各診療科の指導医たち。繰り返し実践する診断と手技に対して、一人ひとりの理解や進度に合わせたフィードバックを細かに伝えます。救命救急においても、救急科指導医が研修医たちの当直を支え、正しい初期判断とプライマリ・ケアを指導します。
根底にあるのは、共に学び合って成長する「共育」の姿勢。ただ「話を聞く」「本を読む」「体験する」だけでなく、学んだことを周囲に「伝える」ことで真に知識が身につくものと考えます。そのため、先輩研修医が1年目研修医に行う勉強会や、自身の遭遇した体験を「症例メール」として共有するなど、当院独自の取り組みが数多くあります。
山梨大学卒
E・H
指導熱心でフレンドリーな先生が多く、診療のふとした疑問も快く聞いてくださいます。科を越えたコンサルトもしやすく、今後主治医となって治療方針を考えていく際も働きやすい病院だと思います。
愛知医科大学卒
T・Y
職場の雰囲気がすごく良いと感じています。いつも活気にあふれていて診療科や年次の違う先生同士でも立場に関わらず仲が良い。多職種の方との仲も良いのでとても働きやすい環境です。
鹿児島大学卒
D・T
各科の間の垣根が低い。先輩に質問しやすい。当直業務が段階を踏んで覚えられる。救急外来でグラム染色ができる。様々な診療や手技に積極的に挑戦できる。それが名古屋掖済会の魅力です。
